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転職・退職

退職体験3 退職願の撤回をさらに撤回して結局退職することに決めた話

こんにちは。米多です。

前回の記事では、退職願を提出したあと先輩から再度引き止められるところまでをお話しました。

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その時点で退職願は人事に受理されており、退職届を提出するよう言われているところです。

そんな状況で退職願の撤回をすることに決め、上司に伝えた結果どうなったかを紹介します。

退職願の撤回

先輩と話して、退職願を撤回してもらい会社に残ることに決めた私は、まず直属の上司Aに話をしに行きました。

上司A

退職を伝えたときのように、別室に来てもらい話をすることに。

米多
米多
先日先輩と話をして、やっぱり続けたいと考えているんですが…

なぜ仕事を続けたいのか説明しようとしましたが、先輩に強く説得されたからとは言いづらく、現状仕事がうまくいっているのでこの調子で頑張らせてもらいたい的なことをなんとなく話すだけになってしまいました。

上司A
上司A
続けてもらうのは嬉しいし、他の人もそう思ってると思う。これからさらに上の人達に伝えることになるけど、そのときはもっとしっかりと理由を説明できなきゃ納得してもらえないよ。

私のはっきりしない説明を聞いて、残ってくれるのは嬉しいと言ってくれて、この調子で行けば大丈夫なんじゃないかと思ってしまっていましたね。

上司B

次の日、上司Bと話しました。

改めて続けたい理由を考えてきたものの、今の仕事がしっかりできているとか、辞める話になってからいろんな人と話し、みんなとてもいい人だったし、先日先輩と話をして頑張ろうと思ったとかそんな理由しか出てきませんでした。

現在仕事が順調なのは、毎日同じ業務をすることが多く、新しい仕事もない、繁忙期後で仕事が少ないし、退職が決まっているので気が楽というのは自分でもわかっています。

上司B
上司B
退職願を出したけど仕事が楽になって続けられそうなので、退職するのを辞めますと言っているようにしか聞こえない。退職願を出したちょっとあとに先輩と話しただけで気持ちが変わるのか?

まったくもってその通りです。でもその時の私は確かに仕事を続けたいという気持ちでした。でもこの先また辛くなっても続ける覚悟がなく、なにも言えなくなってしまいました。

上司B
上司B
結局お前は仕事を続けたいのか?辞めたいのか?
米多
米多
…続けたいです…
上司B
上司B
さっきから続ける理由とかしか話してなかったけど、最初からはっきりそう言えばこの話はすぐ終わったぞ。

厳しいことを言いつつも、モヤモヤした続けたい理由を話していた私をみかねて、続けたいか辞めたいか答えられるようにしてくれた上司Bにはほんとに感謝しています。

次は上司Cと話すことになるけど、そのときは最初からはっきりと続けたいですという意思を伝えて、理由は聞かれてからでいいとアドバイスしてくれました。

そして上司Cを呼んでくれました。

上司C

上司Cが部屋に来たので、仕事を続けたいと伝えます。

理由を話すも上司Bと同じことを言われました。

上司C
上司C
退職願は受理されているし、お前の後任の入社も決まってる。たとえ仕事を続けることになっても部署は異動になるだろうし、こちらとしてもこんな常識のないやつをそのまま置いておきたくない。

今回の件でたくさんの人が動いているし、総務課や社長に謝罪しにいくことになる。周りの目も変わるだろうし、今までのままでは認められない。

かなり頑張らないといけない。中途入社よりも厳しい立場にいるんだと言われました。

どの部署に行くことになっても精一杯頑張るので残らせてくださいという決意がないと駄目だし、その言葉が聞けると思っていたと。でも自分の状況を話すばかりで残りたいという決意が感じられないとも。

上司C
上司C
残ってまた仕事で嫌なことがあったり、ストレスがたまったときに頑張れるのか?
米多
米多
………

ここではっきりと「頑張ります!!」と答えられていれば、この話を上に伝え、一度怒ってこの話は終わりにしてもらうようにしたのにと言われました。というか、私がなかなか決意を口にしないので、頑張りますと言えるように誘導してくれていました。

でも答えられませんでした。それどころか、今後また仕事が辛くなったら嫌になるだろうということを正直に言ってしまいました。

それを聞いた上司Cは、リアルに頭を抱えて「それを聞いて俺はどうすればいいんだ…」と言っていました。続けたいという話を聞きに来たのに、今後絶対また辛くなって辞めたくなるだろうとか言われたらそりゃこうなりますよね。

はじめてほんとに頭を抱えて悩んでいる人を見ました。

上司C
上司C
バカなのか正直なのか…まだ退職届は出すなよ。決意を決めて来週また話をしよう。

こうしてまた悩むことに…

また迷う

このまま仕事を続けることになるかと思いきや、もう一度考えて再度上司と話すことになりました。

自分の問題点にやっと気づく

上司と話すとき、自分が本気で今の会社に残りたいと考えていたなら、残りたいですとすぐに答えられたでしょう。

残りたいと言えるように誘導してくれたにもかかわらず、答えられなかったということはまだ仕事を辞めたいという気持ちもあるということです。というかありました。

今回退職願の撤回を申し出て、自分の問題点にやっと気づけました。

自分の考えが全然ないんですね。あと先延ばしグセ。

結局は自分で責任をとりたくないから誰かが指示や意見をくれるのを待って、それを自分の意見だと思って行動していました。

それから、目先の嫌なことから逃げられる方に進んでいました。

退職日が近づいてきて、退職の挨拶とか別れとかが嫌になっているときに、退職を引き止められてやっぱり続けようと思ったり。

退職しようと思ったのは自分の意思です。

その後は、先輩と話して仕事を続けようと思い、友人と話してやっぱり辞めようと思い、退職願を提出したあと先輩と話してやっぱり続けようと思い、改めて上司と話してみてやっと自分は人の意見に流されていたんだと気付きました。

今回、周りがいい人ばかりで、厳しく言ってくれつつも私が会社に残れるようにしてくれていました。

決断

また考える時間ができてしまいましたが、結局今の会社に残るにしろ、やっぱり退職するにしろ、どっちにするか自分で決断してはっきり伝えれば終わる話なんですよね。

自分で決断して、その結果に責任を持つのならどちらを選んでもいいんだと思いました。

今は周りの人が続けさせてくれようとしていて、人事課や社長に謝ればこのまま流れで仕事を続けることのできる状況です。

でも、最終的に自分で決めて、こうする!っていう気持ちにならないとまた同じことを繰り返してしまうと思いました。

このまま今の会社に残らせてもらうと決めたら、仕事も行事も今まで以上にしっかりやっていくという決意が必要だし、会社を辞めると決めたら、対人関係や先延ばし、優柔不断などの自分の問題点をそのままにせず、改善していけばいい。

どっちにしろ、これからは自分の意志、自分の考えを持って自己責任で行動できるようにならないといけません。

その最初の一歩が今回仕事を辞めるか続けるかの選択ということは間違いないです。

そんなことに気付きつつ、土日の間ひとりで自分はどうしたいのか考えた結果、私は退職願の撤回を撤回して会社を辞めることに決めました。

ややこしくなりましたが、つまり今の会社を退職することに決めました。

決心を伝える

そうと決まればあとは、多分仕事を続ける決心をしてくるだろうと思っているであろう上司Cに、やっぱり退職しますと伝えるだけです。

…いやこれめちゃくちゃ非常識なことをしようとしてますね。でも今度こそ自分で決断して、どうなろうと自分で責任をとるという気持ちでいるので大丈夫です。

上司に退職を伝える

週明け、上司Cを別室に呼びました。

そして、今度こそはっきりと自分の考えを伝えました。

米多
米多
土日にしっかりと考え、退職させていただくことに決めました。
上司C
上司C
そうか。てっきり続ける決意を決めてくるかと思ってたが…今度こそ気持ちは変わらないな?大丈夫だな?
米多
米多
はい。もう変わることはありません。

その後、上司Bを呼んでもらい退職することを伝えました。

上司Bは半ば呆れた感じでわかったと言い、これで話はおしまい、今週中に退職届を提出してくれと言いました。

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有給に入るまでの仕事

退職を伝えた後、すぐ退職届を書きその日のうちに提出しました。有給を消化することを考えると、出社する日数はこの時点であと10日くらいしかありませんでした。

デスクの片付け

自分のデスクの片付けを全然進めていなかったので、急いで片付けました。

引き出しだけでなく机の上にも書類をたくさん積んであったので、ひたすらシュレッダーにかけました。一生分のシュレッダーをしたと思います。

私物は持ち帰り、残りのいらないものは処分してようやく片付け完了。仕事用のPCだけになったデスクを見て退職する実感がわきました。

引き継ぎ

私のしていた業務はもともと他の人がやっていたものがほとんどだったので、私の退職後は前の担当に戻るだけでした。

ほぼ引き継ぎなしです。何年何十年といる人だったら引き継ぎだけで何ヶ月とかかかるんでしょうね。

会社を辞める予定がある人は、自分の業務のマニュアルを早いうちから作っておくといいと思います。

有給前最終日

有給消化に入る前の10日ほどは一瞬で終わり、気付けば有給前最後の出勤日でした。

まあ実は月末にもう一度だけ出社するんですが、このときはこの日がほんとに最後だと思っていました。

最終日の作業

もう片付けも引き継ぎも終わっているので特にやることがありません。

そうしたら運良く先輩の作業についていくことになりました。会社にいなくてよくなったので気が楽です。

あっという間に作業が終わりました。

作業終了後

作業が終わり、会社に戻る前にコンビニに寄ることに。

先輩と、一緒に来ていた後輩が店内に入っていき、なにか買って戻ってきました。餞別だと言ってお酒とかお菓子を渡してくれました。その後一言ずつかけてくれてつい泣けてしまいましたね。

退職するにあたって、先輩とはいろいろ話しましたが、最終的に後腐れなく送り出してもらうことができて安心しました。

会社に戻る

先輩はそのまま直帰するということで、私と後輩は会社に戻ることに。

最終日だからみんなの前で挨拶あるよなー絶対泣く自信があるなーとか思いつつ会社に向かいます。戻りたくなさすぎて信号で止まるたびにホッとしてました笑

会社に到着し、自分の席に着くとすぐに終業のチャイムがなりました。

部署の夕礼が始まり、上司が話し始めるといつ挨拶を振られるか待ち構えていましたが、最後に上司が「米多は明日から有給に入り、月末にもう一度来ます」と言っただけであっさり終了。

なんだか拍子抜けしたまま定時になり、いつもどおりさり気なく帰りました。

今日で終わりだとばかり思っていたのにまだ1日あるとわかり、なんか終わった気がしませんでしたね。

まとめ:退職願の撤回を撤回して

以上、退職願を撤回してから結局退職することに決めたという体験談でした。

今回の流れもまとめてみると

退職願を撤回して会社に残りたいと上司に伝える

覚悟を決めてもう一度話すことに

結局自分はどうしたいのか考えた結果退職することに

そして有給へ…

退職願の撤回をさらに撤回するというなんとも非常識な行動に出てしまいました。わかりやすく言うと退職願の効果を無効にするトラップカードをさらに無効にしたという感じですね。

でも、非常識だからといってあのまま流れで仕事を続ける選択をしていたら、今頃なんであのとき辞めなかったんだと思っていたことでしょう。

本文にも書いたとおり、自分で決断して選択した結果に責任を持つのが大事ということに気付けたのは、かなりいいことだったなと思います。

今回の経験を忘れずに、小さいことでもいいので自分のことは自分で選んで生きていきます。

まずは次の仕事を選ぶところからですね。

最終出社日の話はこちら。

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