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本紹介

[内向型を強みにする]感想 内向型人間がありのままに生きるために

突然ですが私は人付き合いとか飲み会とか、会社の行事とかの社交的なことがめちゃくちゃ苦手です。そして、自分一人の時間がとても重要です。四六時中誰かと一緒の空間にいるとか耐えられません。

今でこそだいぶマシになりましたが、昔は学校でも会社でもなんとなく居心地が悪い気がして、周りにうまく馴染めていないような感じがしていました。

自分は引っ込み思案で人見知りな性格で、社会に適応するためには治さなければいけないものだとずっと思っていました。

そんなとき、たまたま見つけたこちらの本。

引っ込み思案、考え過ぎで悩んでいませんか?と書いてあります。

まさに自分のことじゃん…と思いすぐさまKindle版を購入。読んでみた感想を書いてみました。

そもそも内向型と外向型ってなんなのかをはじめ、私のような人間が知りたかった情報がこれでもかと書いてある本です。

[内向型を強みにする]の概要

内向型人間に関する研究の第一人者である、マーティ・ O・レイニーさんの書いた本の日本語訳版。

マーティさん自身、自分が内向型なだけなんだと気づくまでに長い年月があり、それまで自分の不可解な点(引っ込み思案なところとか、人と関わるのが好きなのに出かけるのが怖くなることがあったり)に悩んでいたらしいです。

この本によると、外向型と内向型の比率は 3:1。

つまり世界の75%もの人間が外向型の人間で、内向型は25%しかいない。

社会は外向型人間のために作られ、外向型人間がより評価されるということ。

この本を読めば、そんな社会で内向型人間が自分らしく生きていくための、内向型の長所、外向型社会での立ち回り方、人付き合いのコツなどを知ることができます。

マーティさんや、マーティさんがカウンセリングした人の悩みや実体験などが多く書かれているんですが、どれもこれも共感できすぎるんですよね笑

こんな人におすすめ

・おとなしい、引っ込み思案、社交性がない、人付き合いが苦手で悩んでいる
・なんか世の中生きづらいと感じている
・物事を深く考えすぎてしまう
・内向型のことを知りたい

感想

わたしはどこもおかしくない。ただ内向的なだけ

この本を読むまで、自分の引っ込み思案なところや社交性のないところ、人といると疲れるところはだめな部分であり、社会で生きていくためには治さないといけないことだとずっと思ってきました。

マーティさんのカウンセリングを受けている人たちも同じように思っていて、自分の性格を好きになれなかったり、治さなきゃと考えていました。そんな人たちに対してマーティさんが思ったこと…

ああ、 自分はどこもおかしくないと、この人たちが気づいてくれたら。この人たちはただ内向的なだけなのだから。

※内向型を強みにする より抜粋

この文を読んだとき、なんか視界がひらけたというか、ハッとしたような感覚があったのを覚えています。

マーティさんはカウンセリングを受ける人たちに「あなたは内向型なだけですよ」と伝えるようになり、それを聞いたクライアントは初めて自分が内向型の人間であることを知り、自分の性格にはちゃんと理由があるんだということを理解します。

自分の性格は病気とかではなく、ただ内向型なだけ。自分の気質を理解して、本来と違う自分になろうとするのをやめれば心が軽くなるんだと。

それを知ることができただけで、この本を読んでよかったと思いました。

社会は内向型人間を必要としている

世間は外向型の人間が評価されるようにできていますが、内向型人間の持つ、物事を深く考える力や、観察力、枠にとらわれず考える力など、世の中に必要な力を内向型人間は持っており、外向型と内向型がお互いの長所を認めあって、短所を補い合うことができるようになる必要があると思います。

この本では、今まであまり評価されてこなかった内向型人間の長所が紹介されています。

また、外向型のこの世界で内向型がうまく生きていくためのテクニックや考え方がたくさん書いてあります。

パートナー、人付き合い、子育て、仕事などと内向型の人間がどう向き合えばいいのか。私は結婚してませんが、子育てにおいて子どもが内向型か外向型かをちゃんと理解し、それぞれの特性にあった接し方をしなければならないということを知って、ものすごい納得したというか、これはとても大事なことだなと思いました。

自分にぴったりの人生をつくる

外向型の世界で生きていると、内向型の特徴は良くないものとして扱われてしまい、社交性や活発であることを求められることが多いです。

大事なのはまず自分の性格を知ること。そして、自分に合った生き方をすることだと思います。

ですが、内向型だからといって常に一人でいればいいというわけではないですし、外の世界とまったく関わらずに生きていくのはいいことではありません。

この本には、内向型の人が外の世界に出ていくための頼りになる戦略がいくつも書いてあります。自分の性格を知り、その上でどうやったらうまく社会で生きていくことができるか。外に出てエネルギーを消費したら、どうやって充電したらいいかなどなど。

まとめ

この本を読んで、自分の性格は内向型というものであるとわかり、今までずっと感じていたなんとなく生きづらい感じの理由を知ることができました。

外向型と内向型の比率は3:1らしいです。内向型めっちゃアウェイじゃないですか…そりゃ生きづらいわけですよ。

学校でも会社でも、社交性があり活発なことが良しとされ、そうなるよう教育され外向型のような人間になるように言われ続けます。それがどんなに苦痛なことか…私も前の会社で何度「お前は元気がない!」と言われたかわかりません。

だからといって、「自分は内向型だから人付き合いしない!外にも出ない!」というのは当たり前ですが良くないことです。内向型にとっても外に出たり人と関わることはとってもいいことですし、生きていく上で絶対に必要なことです。

大事なのは外向型の社会で内向型が上手にありのままの自分で生きるコツを知ることなんじゃないでしょうか。

外向型と内向型というものがあるということは、もっとたくさんの人が知るべきだと思います。お互いを理解することができれば、もっと長所を活かして短所を補いあうことのできる生きやすい社会になっていくんじゃないかなと。

もう内向型と外向型のことを義務教育で教えればいいと思うんですよね。

内向型の人がなんの気兼ねもなくありのままの自分として生き、自らの道を歩むとき、世界はもっと豊かになる。

※内向型を強みにする より抜粋

外向型の世界のなかで、内向型人間でいるというのがどういうことなのか。内向型の人が自分の特性を知って、自分の長所を活かしながら生きていくために必要なことはなんなのか。

この本はそういったことを知ることができる本でした。

私は自分の引っ込み思案で社交性のない性格が、ずっといやで治したいと思っていました。

そんななか、たまたまこの本に出会うことができて、内向型と外向型というものがあること、内向型の強みなどを知ることができました。

自分の内向的な気質を知って受け入れ、自分に合った環境や生き方を選んで、ありのままの自分で生きるためのきっかけの一つがこの本であることは間違いないです。

私と同じように自分の内向的な性格で悩んでいる方は、ぜひ一度この本を読んでみることを強くおすすめします。

 

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