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お金の話

月をまたいで入院すると損します!高額療養費の話

こんにちは、米多です。

以前、高額療養費という制度を紹介しました。手術や入院などにかかったお金のうち、上限金額を超えた分が戻ってくるというすばらしい制度です。

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そんな高額療養費制度ですが、実際に利用してみて事前に知っておきたかったことがありましたのでご紹介します。

月をまたいで入院すると損する!?

高額療養費の自己負担上限額は、月ごとに計算されます。ひと月に自己負担する金額が自己負担上限額で決められています。

例として足を骨折して手術(10万円)と入院(1日1万円✕10日)で計20万円かかったとして実際に計算してみます。自己負担額は私の場合の5万7千円とします。

金額に結構な差がでるというのがわかればいいので、細かいところは気にしないでください。

同じ月に手術から退院までした場合

Aさんという人が4月1日に骨折してその日に手術、4月10日まで入院したとします。この場合はシンプルに治療にかかったすべての金額のうち、自己負担額(5万7千円)を超えた分が戻ってきます。

20万-5万7千円=14万3千円

14万3千円が帰ってくるわけですね。

月をまたいだ場合

次にYさんという人が3月31日に骨折してその日に手術して、4月10日に退院したとしましょう。入学式とか入社式に出られないというのはひとまず置いておきます。

こちらの場合は手術と入院1日分が3月、入院残り9日分は4月にかかったお金になり、自己負担上限額は月ごとに計算されるので

かかったお金
3月分の治療費 手術代(10万円)+入院1日(1万円)=11万円
4月分の治療費 入院9日(9万円)

この金額から、月ごとに限度額を超えた分が戻ってきます。

戻ってくるお金
3月分 治療費(11万円)-自己負担額(5万7千円)=5万3千円
4月分 入院費(9万円)-自己負担額(5万7千円)=3万7千円
合計 9万円が戻ってきます。

戻ってくる金額にこんなに違いが…

同じ治療費20万円を払った場合でも、

手術、入院をひと月のうちにしたAさんは14万7千円戻ってきたのに対し

手術し、入院が月をまたいでしまったYさんは9万円しか戻ってきませんでした。

治療する期間が違うだけで5万7千円も戻ってくるお金に差が出てしまいました。これはだいぶ大きいです。

まとめ

高額療養費の自己負担上限額は月ごとに計算するため、月をまたいで入院するとかなりの金額を損してしまいます。

もし手術や入院が必要な状態だけれども、そんなに緊急ではないと医師が判断し、数日日程がずらせる場合などはなるべく治療と入院をひと月のうちにまとめることで治療費が抑えられます。

ですが緊急の場合や状態がよくわからない場合などは、決して自分で判断して来月になったら病院行こうとか思わずにすぐに病院でみてもらいましょう。

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